美勇伝ファンクラブツアー in 台湾  レポその1

とにかく長くなる予定ですので隠しながら行きますYO!
今日の所は初日の前半までです。


◆出発前夜
当日の成田での集合時間が7:30って事で、前日入りを余儀なくされました。
前日入りするのは余裕だと思っていました。
で、前日となる2/2の金曜日、仕事中に成田までの最終を調べたら・・・
長野駅発 19:05」
ちょ、定時ダッシュでギリじゃないか(汗
帰社を早めにし、デスクワークを片づけて定時後15分で会社脱出。
家に帰って荷物の最終チェック。18:35に家を出て、無事に出発5分前に長野駅到着。
飯食う暇もなかったんで、車内で釜飯買って食べながらいざ成田へ。
道中は美勇伝への質問内容をまとめる作業にあてました(文章構成ね)


上野で京成乗り換え。空港第2ビル到着。
出口ワカンネーw 駅から出るのに身分証居るんだね。さすが国際空港。
なんとかタクシー乗り場を発見してホテルへ。
ホテル到着。まんちゃんとCa+さんを待つ。程なくしておまいつ合流。
軽く挨拶程度だけで翌日に備えて各々の部屋へ。
部屋に戻ってからは質問用紙を書き上げる作業開始。


この質問用紙は「ツアー中に美勇伝がどこかで答えちゃうよ!」ってヤツで、
ラジオバカの俺には気合いの入れ所。
読まれやすく軽い内容、且つ、ツアー中に相応しい内容を3日かけて考えました。
あとはスタッフの目にとまるような書き方をすればOK!
手書きとはいえ文字サイズと配置を考えて、丁寧に書き書き。見事完成!
この時点で握手の時の言葉とか、写真の時のポーズは何も考えてませんでした。
写真は並びが分からないから「普通に撮ろう」と。
握手はツアー中の事をお話ししたいな、と。
ていうか、質問に気合い入れすぎなんですよ、俺はw
って事で、全ての準備が終わったので、期待に胸を膨らませながら就寝。



◆2/3(晴)ツアー初日
5:45起床。目覚まし時計より先に起きたのはヒサシブリだ。
とっとと準備を済ませてホテルロビーへ。
缶コーヒーとスポーツ紙で、まったり2人が降りてくるのを待つ。
7:00発のホテルの送迎バスで成田空港へ。
成田到着。おまいつ多数挨拶w
既に到着していた今回同グループのウッチさんと合流。
残りのグループ構成員を待つ。ちなみに我々は今回6人グループで発注。
ツアー参加中、最大人数のグループということでした。


◇グループメンバー
・ウッチさん
・リアさん
・CUBATOさん(クバちゃん)
・まんヴォ〜さん(まんちゃん)
すざくさん(ざっくん)
・はやひで(俺)


ツアー決定の報を受け、プリンイベの時に6人で行こうって決めたんだっけ。
名古屋出発のざっくん以外の5人が揃ったところでツアー受付→搭乗手続き。
チェックイン後は朝飯しながらフライトを待ちました。
名古屋でひとりぼっちが寂しいのか、こっちは搭乗直前だっていうのに
電話をかけてくるざっくんがウザかったですwww


飛行機に乗り込み、いざ出発!
機内では週間ベースボールを読んで過ごしていました。台湾野球ページにいつも以上に目が行ったねw
4時間程で到着。雑誌読んでゲームして機内食喰ったらもう着いたよ。


ついに台湾上陸!
空港ロビーには「歓迎!美勇伝ファンクラブツアー」の垂れ幕が! でかいなオイw
ここでバス毎に分かれて次の場所へ移動開始。いよいよ現地活動開始です。高まるね!
ちなみに名古屋発のざっくんとはまだ合流してません。
既に東京発5人の息はバッチリで結束も固く「もうすざくいらなくね?」とかヒドイ言われ方してました。
すいません、言われ方じゃなくて俺が言ってましたw まあいつもの事で(ry



さて、ツアー最初の目的地は・・・
当初予定じゃ「市内観光→ホテル」だったんですが、直前に送られてきた案内では
「空港→ホテル」と、観光が無くなっていたんです。
何するんだろ?と謎のまま旅立ったんですが、バスの中で吉報が!


ガイド「皆さんをこれから台湾での美勇伝イベントに連れて行きます」


まじかー!
イベントが行われる事は知っていました。でも、だからこそ初日は市内観光なのかな?と。
我々ツアー参加者がそこに行けないように市内観光と言う名の拘束手段なんだとばかりwww
これはサプライズでしたね。
ただ、あくまで台湾向けのイベントなので「後方で大人しく座って見る」んだと釘を刺されましたw
いいよ、いいよ。イベに行けるならなんでもいいよ。
そしてこれは急遽決定した事なので「美勇伝の3人はツアー参加者が来る事を知らない」とか。
逆サプライズだったわけですね。それもまた面白いね。
とにかく、予定より1つ多く美勇伝に会えるんです。嬉しいね。
高まった所で「前日の美勇伝台湾入りの記者会見の様子が載った新聞」が全員に配られました。
3紙の内1紙を配布、他2紙を回覧という形でした。(後に4紙に掲載と判明)
扱いデカイ!
ていうか、台湾の新聞ってね、分厚いのよ。
政治版・経済版・生活版・芸能版・スポーツ版と小分けになっての組み合わせで1紙なの。
日本の新聞の4倍くらい有るよ。
ここでトラブル発生w 俺らのバス、何かの手違いで人数分の新聞が無いとか。
5人分足りませんって言われてさ。当然前の方から配っていきますよね。
んで俺ら5人はバス最後列でしたから・・・ちょうど俺らの分だけ無いwww
ちゃんと後で貰えましたけどね。


そろそろイベント会場到着ですよ、って所で気付いた事が・・・
ヲタ装備ゼロなんですけどー(汗
手荷物には何も入ってないよ〜 荷物おろしたいよ〜 せめてTシャツ、いやリスバンだけでも…
ダメでした。イベント会場に到着後、バスはすぐに出発。荷物を出す余裕なんてありませんでした。
ちくしょー!台湾のヲタに脚章+ウサ耳+ウサチャミT姿を見せたかったぜ(そこかよw




☆現地イベント
って事で、普段着のままイベ会場に入場。なんか落ち着かないw
会場入口直前まで来たらBGMに合わせての軽快なクラクラクラップが聞こえてきます。
台湾ヲタもなかなかやるなあ、と思ったら、到着済みの日本人でしたw
会場は前方がフラットで約300人程の椅子席(台湾人スペース)
後方が仮説スタンド席で我々ツアー参加者258人のスペースでした。
前方に台湾、後方に日本。なかなか素敵な光景です。
美勇伝の台湾での受け入れられ方が気になっていた俺は、こうやって後方から見れる事は嬉しかったです。
台湾のファンの様子、しっかり見させてもらおうか!
日本人ファンが揃ったところで、台湾のファンがこちらに横断幕向けてくれました。
「YOKOSO TAIWAN」
ええ、あの書体でした。ようこそJAPANキャンペーンのアレね。
もちろん美勇伝向けに作ったんでしょうけど、我々にも向けてくれたのは嬉しいね。
結構高まったよ。ありがとう。



程なくして司会の人登場。
何言ってるか分からんけど、イベ開始。
まずはVTRから。このVが秀逸でした。
梨華ちゃんの娘。デビューから始まります。武道館映像からですよ。
カン梨華の応援団PVとか、ピ〜スのPVとか、美勇伝説Ⅰの映像とか、なぜか歩いてるのPVまでw
ごっちん人気と高橋人気は台湾でも高めだった気がする。キャー!が大きかったよ。
そして日本人側に一番ウケたのは・・・「淳君」
淳君と書いて「つんく」ですwww 誰だよ、淳君。既に別人じゃないかwww
そうこうしている内に、いよいよ美勇伝の登場です。


伝説Ⅲの後半の衣装で登場!
うわぁ、台湾で見る梨華ちゃんもかわいいわー
ていうか、台湾人の声援スゲェー
女性比率高いんで「キャー!」がスゲェ。これは日本では味わえないねぇ。


イベントは歌有りトーク有りの内容でした。1時間弱かな?
歌ったのは、順番に「ヌケガラ→紫陽花→カッチョイイゼ」の3曲。
トークは自己紹介とかファンからの質問とか。
ファンの質問はメンバーが指名してステージ上で。指されたのは全員女性ファン。
男性スルーは海外でも常識w
梨華ちゃんが指名した子が「スタイルを保つ秘訣」を聞いていました。


( ^▽^) レディなんで甘いモノとか食べちゃうんだけど、こういう肌を見せる衣装を着るから
       それを意識すると保てるんです。
       そういうシステムになってるんです!


システム!www
そうか、システムだったのか。んじゃ仕方ないなあ(何w


トーク全般の印象として、台湾のファンの人は通訳の人が訳す前に内容理解しているような。
盛り上がるのは美勇伝発言直後なんですよね。通訳後はそこそこで。
ハロモニも1回目から欠かさず放送されてると言うし、通じているのかな?
おかげさまで「はっぴ〜!」も全然通じるね。みんなやってくれてますよ。いいねいいね!
ていうか、台湾ではハロモニ全部見れるんですね。…長野じゃ見れねぇってのにさ。
どこの国の番組だよw
とにかく台湾の人は盛り上がりが凄かったです。やっぱ女性声援が凄いんだよね。
唯ちゃんが思わず「女性の方の悲鳴が」と言い間違った程ですよw
それにしばし圧倒される事もありました。
そんな様子に気付いたのか、梨華ちゃんが「日本の方、着いてきてますかぁ?」と発言する場面もありw
最後の〆のトークでは、唯ちゃんが「台湾を足がかりに世界一を目指す」みたいな事を言って、
梨華ちゃんから「まずは日本で一番になろうね」とつっこまれたりw
我等が梨華ちゃんは「台湾でコンサートもやりたい」「その時は是非、日本の皆さんも来てください」とw
普通に「は〜い!」って手を挙げてしまったよ。これで台湾でライブ有ったら行く事に決定。
梨華ちゃんに嘘はつけませんからね!w


なんやかんやで大盛り上がりのイベント終了。
台湾の人から退場。俺らはこの後の説明と物販待ち。
退場時には台湾のファンと一緒に「美勇伝最高!コール」と「バンザイ」をやりました。
流石に3本締めまでは行きませんでしたが。
こういう交流、いいよね、ほんと。
今回は両国のファンが入り乱れてるんじゃなくて、会場内で完全に二分されていたのも良かったな。


互いが向き合えば、それ即ち国際交流。
まさに「♪世界の人と手と手を繋ぐ」ですよ。
なんていうか、心暖まりました。参加出来て本当に良かったわ。
※イベント時の写真がこちらで数枚見れます。良かったらどうぞ。
→ http://gb.cri.cn/9964/2007/02/04/1845@1436109.htm



さて、台湾のファンも退場したところで、我々は今後の説明を受けた後に物販へ。
台湾版のスートルームナンバー1と、台湾版の美勇傳Tシャツを買う事が出来ました。
・CD NT$350 (約1400円)
・Tシャツ NT$500 (約2000円)
CDは安いね。Tシャツは変わらんか。ただ、サイズが4種類有りました。日本じゃフリーのみだよね。
他にもハローのDVDを扱ってましたが、後にこれらはリージョンコードが違うので日本で視聴不可と判明w
翌日返金というオチが付きましたw


物販を終えると、夕食時の「わくわくイベント」の席抽選。
俺らは無関係〜。
というのも、6人グループは他にいないので競争相手がいないんですって。
単独の人は用意された単独席を争い、2人組も同様に2人組同士で、3人組も同様、
4人組も二組いたとかでこの二組で争うという抽選システム。
つまり「6人はお前らだけだから勝手に決めるよ!」って事ですよ。
これは出発前に「3−3で分かれるなら抽選参加出来ますけどどうします?」と問い合わせがありました。
我々は6人一緒でOKですと答えていたんです。なので、後のライブでも抽選には参加していません。


無事に買い物も終えて、皆さんの抽選の様子を伺いながら待機。
ここで成田を発ってから初めての喫煙。長かったw
喫煙場所中心におまいつ挨拶。名古屋大阪組ともここで初めて交流出来ましたから。
って事で、ざっくん合流。無事に6人パーティ完成。
一旦ホテルには行かず、このまま次のイベント会場へ移動〜
いよいよ「わくわくイベント」の開始です!


その2へ続く。