初日終演後。

いきなり終演後の話からっていうのもどうかと思うんだがw
とりあえず、夜行バスの中からmixiに上げた直後の俺の日記の一部を転載。


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「どうだ!これが美勇伝だぜ!」2008年06月08日21:52


自信を持ってこう言いたい


これが美勇伝だよ!
これが美勇伝説だよ!
俺の大好きな、俺の愛する、最高のユニットだよ!
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率直な感想が、これ。
美勇伝を誇りに思えた。
美勇伝のファンである自分すら誇りに思えた。


美勇伝らしさが溢れかえった、まさに最終伝説と呼ぶに相応しい内容でした。
披露されなかった曲もいくつかありましたが「今はそれを語るのは無粋だな」って。
前日までの更新では、あれだけ「全部聞きたい!」とか言ってた癖に、終わった直後は、そういう気持ちはほとんど無かった。それくらい完成度は高かったと思う。(ただ冷静になった今では、「昼夜での曲の入れ替え」や「ショートだった曲のフル披露」など、期待を込めてしまう部分はあったりするw)


と、意気揚々に調子の良い事を書きましたが・・・
実際は上のmixi更新に至るまでに一度、満足感がそのまま真裏にひっくり返り、低い位置に落ちました。
それは一人になった途端に訪れた。
ついさっきまで「美勇伝最高!」という思いに溢れた空間で、多くの仲間とその気持ちを共有していたのにね。
みんなと別れ、一人になった途端・・・


「なんでこんなに良いライブをするユニットが終わらなくちゃいけないんだ?」


と、おそらくは発表以来持ち続けている感情が前に来てしまった。
一年ぶりの伝説が「やっぱこれだよな!」って思いを明確にし、想像していた以上に「なんで?」と思わされたって所でしょうか?
でもなあ・・・こればっかりはどうしようもないんですよね。
何かで蓋をするしかないんです。この気持ちを捨て去る事は不可能ですから。
ただ、前にも書いたようにこういう気持ちを「背負ってこそ」だと思っていますから、向き合っていこうと思います。


と、同時にこういう気持ちを背負うとどうしても涙腺を刺激される。
鳴り出すオルゴールですねw
とはいえ、俺は涙を我慢するのは嫌いでね。
だって、35にもなる男が本気で泣ける場面ってどれくらいあります?
ぶっちゃけ、大概の事じゃ泣かないでしょ、子供じゃないんだからw
普通に涙を我慢する事に慣れきってるじゃないですか。
35の男が泣ける場面に出くわすのって、かなり凄い事なんですよ。
だから、泣かされるのは嫌いじゃないんですよ。それだけ相手を尊重している行為って事。
30過ぎた頃からそういう思いを持ってるんで、俺は涙が出てきても堪えない事にしてるんです。
なので、初日から何ヶ所か目に涙を貯めたり、遠慮無く流したりしてきました。
最終日は干からびるか、逆に流れないかの両極端な気がする…


なんか話がズレたな(汗
この調子じゃ収集つかなくなるんで、今日の所はこの辺で。
セットリストに触れたりするのは、また今度!



最後に、初日大阪で最終伝説の幕開けを彩った全ての皆さん、
お疲れ様でした〜!
残り8公演、最高の伝説を作っていきましょう!






石川梨華三好絵梨香岡田唯
やっぱこの3人って凄いわ。
美勇伝最高!