残り2ヶ月を切って・・・

今年も一生忘れられない日が6月末には訪れる事になる。
あと2ヶ月を残したところでファンの集いとCDイベがありました。
横アリでの発表は正に青天の霹靂というやつで。
それからこのGWに入るまでは、気持ちは最後に向けて走っていたのだけれど実感が薄くてね。そりゃそうですよ。その間で美勇伝に会えたの、何回有るよ?実感という物を感じるには物足りない数でした。
いざファンの集いとCDイベという美勇伝満載な所へ足を踏み入れたら、一気にトップギアですよ。美勇伝の口から語られる「その時」へ向けての思いを聞き、美勇伝のパフォーマンスを目の当たりにし、その歌声と笑顔、真顔、姿形に魅了され、そういう全ての要素で作られる「美勇伝の現場」という空気に馴染み入る。
否応なしに心は躍り、喜びに溢れる反面で、これを失うという寂しさの猛襲。




素晴らしい現場でしたよ。




昨年の美勇伝説3千秋楽以来の、実に11ヶ月ぶりの美勇伝現場だったんですよ。
FC主催で美勇伝が主役の現場って、そこまで遡らないと無かったんです。
約1年ぶりで懐かしい空気に存分に触れた俺が「やっぱ美勇伝だよな」って思うと同時に、改めてというよりは本当の意味で、はっきりとした「寂しさ」に襲われるのは至極当然のことであって…
同様に思いを巡らせた美勇伝ヲタも多数いたんじゃないかと思うわけです。



これほど味わい深い現場も珍しいかと思います。
そこで得たもの、感じたものはたくさんありました。
梨華ちゃんは勿論、みーよも唯ちゃんもみんな凄いな。
書き起こしても伝わらない物がそこにはあったんです。
文字で追えば「まあ最後に向けてこういう事を言うのは普通だよな」って捉えることも出来てしまう単純な言葉も全く違う物に感じました。
先日までの本人達のコメントは、横アリでの最初の発表も、その後のラジオやテレビ・イベントなどでのそれも、不特定多数に向けていることもあるからか、内容としては「活動終了報告」の域を抜けてはいなくて・・・
でも、それしかなかったからね。
それを受け止めては来たし、それでも十分、心に響いてはいたんですが…
上手く言えないけど物足りなさというか、もう一歩踏み込んで欲しいというか
そんな感じで俺が受け止めていたことは事実なんです。



それは贅沢な要求ではなかった。
CDイベというCDを買った人しかいない場所でのそれは全然違った。
同じ言葉であっても染み入り方が違う。活動終了報告じゃなくそれに対する熱い思いだった。
ファンの集いでは更に凝縮してましたし。もっともっと深く染み入ったよ。
彼女たちの意識も一段上がったところに来ているからだとは思いますが、やはり外向けと内向けでは自然と気持ちの込め方は変わってくるのではなかろうか?相当響いたよ。ほんと、凄かった。




行って良かったよ、札幌と大阪。
美勇伝の3人に改めて感謝。
本当にありがとう。
やっぱ美勇伝は最高です。




残り二ヶ月弱、梨華ちゃんも再三言ってくれているように「身近に触れ合う機会は多々ある」んで。
その一つ一つを大切にし「忘れられない日になるはずのその日」を迎えるまで、
全力で美勇伝を楽しみたいと思います。